本日三つ目の記事ですが、楽しかったのでさくっとまとめました。
後輩と相当久しぶりにゲームした。
「サーブイップスを克服しました! 」
と意気揚々とフォアサーブを出され続け、バックサーブもいい時のまま。更には巻き込みサーブも以前よりも低くて切れてて、火曜日練習した時と別人じゃん!!!!と軽く焦る。
サーブも出てるか出てないかわかり辛い程にネットすれすれな為、頂点の位置もわからず打点もわからない。というかラインが見えない。(無論私の腰は高い)
更にはレシーブもピッチが速く球足が速い為に全然待ちが噛みあわない。
これは困った。。。。
そもそもなぜこんなに合わないか考えた時に、全ての元凶はサーブの球足の速さに全ての設定が持っていかれてることが挙げられた。
というのも私だけなのかもしれないが、サーブが早くなるとそれに合わせて全ての判断が早くなってしまうんですよ。ショートサーブも早ければそれに合わせてレシーブを早くしようとするし、それで浮いたらそれだけ下がるのも早くなり、戻りのタイミングも早くなり、とどうも展開の始まりの速度に自分の体感速度の基準を合わせてしまう。サーブが遅い相手には別に何だってできるんですよ。ストップもフリックもチキータもツッツキもゆっくりボールの高さを判断してしまえばいいだけですし。
そこで冷静に考えてみました。
やっぱり人って早く向かってくるボールには自然と手が出ちゃうんですね。
でもどんなボールもエネルギーを持ち減衰していくわけで、サーブした直後よりも第二バウンド以降の方がボールは遅いはずです。また強打もそう、バウンドしてしまえば減衰するはずです。
ただセル時代の印象があまりに強くて、待ち構える際に減衰が無い場合の動きで入ってしまうんですね。
しばらくプラで打っているにせよ、二か月とか開けるとセル時代の早いボールのイメージが先行するし、ショートサーブをレシーブする際もどうも早くまってしまう。
某三段選手に「練習してないのにそんなに卓球の質が落ちていないな、むしろいい」と言われ、確かにと最初は思いましたが、間違いなくボールスピードのイメージは落ちていました。
「来るはずのものが来ない」
ことが多く、予想よりも低いボールが来ることが多いです。
低いボールの原因としては、自分のボールが低くなってそれに後輩に対応されてしまっていることか、
半年前のJトップボールと今のJトップだと、今の方が硬くて飛んで回転がかからなくてボールが全体的に低くなった辺りが考えられるが、結局は自分が待ててないのが悪い。
フォアストレートを狙ってチャンスボールの強打が酷いくらい入らないんですもの。。
こりゃただのぶんぶん丸です。
レシーブもてんでで、ストップがぶっ飛んでいく。
そこでどう調整しようか、ボールの待ち方の意識を考察しながら先の後輩と4試合程してみました。
1試合目 フルで負け
前日の三段選手に1-2で負けた際の反省を生かし、微妙に打てそうなボールはなるたけ打たず、フォアストレートに振ってからなるたけ早いタイミングでミドルを狙う展開を押し付ける意識で。
ただどう考えても打てるボールが大量に来ていて、それを繋いでぶち抜かれたり、そもそもサーブが上手くレシーブできなくてやられたりとてんでダメ。
ちょっとでも打てるボールを返したら両サイドぶち抜かれるし、ブロック意識が強い状態だと火だるまにされる。主張が全くかみ合わない。
サーブからも浮いてしまう為に次くるボールが打ちづらい。バックバックでプッシュ気味にミスする場面も多い。本当に受けに入ってしまい押してミスをすることが多い。
そしてラザンターR47(1週間目)で台上ドライブしようとして台にぶつけて萎えた。
次に向けての変更点として
・とりあえず全部打ちに行く。
・アップ系のサーブから全て初めて次をカウンターで取りに行く。
・ブロックしないで全部カウンターする。
2試合目 フルで負け
前試合の反省を生かし、なんでもかんでも打ちに行く。
しかしてハードな運動を3ゲーム連続で出来る程の体重ではない。夏から4kg、小笠原で2kg増えた身体だ。
1ゲームでへばる。
「疲れたらいいボールが出る」なんてのはBMI22以下の話だろう。
ぽっちゃりとなった私は、すぐに疲れ、疲れたら何もできなくなる。
1ゲーム取った当たりから、ただ受けに回って何も入らなくなった。
ここでようやく何でハードに動いたら疲れるのか考察した。
どうやら打点がライジングだかららしい。
毎度早い打点に入って打とうとするのはそれは疲れる。そんな理想なプレーは諦めよう。
冷静にレシーブする際にも最速の打点を目指してストップしに突っ込むも、突っ込むスピードが体重分遅く、ボールが浮く条件をきれいに満たしていることに気付いた。
そしてラザンターR47(1週間目)で台上ドライブしようとして台にぶつけて萎えた。(2回目)
以上から次の変更点として
・もっと引き付ける(口癖である)
・引き付けて打点が落ちるのは嫌だから前にへばりつく。
・肘の位置が短くて低いサーブを意識して前に出ているから引く。
・そういえば、外転するのを忘れている。オフチャロフの構えを意識してやる。

こんな感じ。
両方の肩甲上腕関節が外転し、かつ肘の位置が肩甲骨ー体幹のラインにある。加えておしりが落ち、股関節が入っている。
・サーブが適当になっているので、毎回止まってしっかり低く出す。
・切れるサーブをした後は前でストップ待ち。出たら適当にストレートに打つ。
・切らないサーブをした後は何が来ても引き付けてぶち抜き。フォアにきたら頑張って寄せてサイドにカーブよりのループ(前日3段選手にされてイライラした展開。)
・チキータはよりサイドを狙う。アップをかけると言うよりも上田仁意識で横強めに。じゃないとカウンターされるくらい質が低い。。
・ぶち抜きは寄せてから思いっきり。
・ストップは思いのほか押してしまっているから、手元まで見る意識。
3試合目 ストレート勝ち
待ちの意識がかなり良くなった。
身体を低めに設定したのもあり、サーブもより低くなった為に、全体的に低い卓球ができるようになった。
出たボールをぶち抜こうにも足が動かないのでしっかり寄せてコースを突いて低くループ→次のボールをミドルにぶち抜きorストレートプッシュの展開が今の体に適していた。
なんだかんだもう動けない。
そしてラザンターR47(1週間目)で台上ドライブしようとして台にぶつけて萎えた。(3回目)
次への変更点として
・なるたけ動かず受けの方針で、先にバックから打たせたボールをしっかり引き付けてカウンターで勝負。
・バックで振りたくなるような配球を意識する。
・そろそろちゃんとするのは飽きて来たので、フォア対フォアの引き合いがしたい。無理矢理フォア対フォアの展開になるようにサイドスピンを入れる。
・サーブだけはとにかく低くする。
4試合目 1-3で負け
待ちの意識は未だにいい。
だが後輩が休憩を取って試合を見てくれていたり、後ろにいた陸上部がこっちを見ていたので、魅せるプレーをしようとフォア対フォアの展開からロビングをしにいった。
粘って拾うことが出来たが得点に直結することなく、無駄に体力を削ってしまった。これが最大の敗因だろう。
あと一歩が出ない。
以上、連続で試合した際何を考えながらやっていたかまとめた。
ふざけているんじゃないかと思われるかもしれないが、どんな大事な団体戦でもこんなことを考えているもんです私は。
とかく待ちの意識として、速いボールが来た時には大体早いタイミングで捉えてミスをすることが多い。
読みが外れて事前に待てず咄嗟に出た際に当たってしまうのだろうが、こうした場合の多くでボールを見てから動く余裕がある。
それに気付かず「あ、きた」と焦ってしまう条件を自ら作り出していることもまた多い。
その条件として、ラケットが前に出過ぎていることや足が止まっていること、腰が高いことなどが挙げられる。
ろくに練習せず、指導研究メインな私が半年ぶりに集中してゲーム練習した際に気をつけた点を羅列したが、どれも私の場合で意識して上手くいっただけで、他の人には関係ないということでもない。
私が意識したことを全てやれているわけでないのなら、まずやってみれば今までの自分の待ちの感覚が変わる可能性はあるかもしれません。
最後にこれを言ったら元も子もないですが、新しい打法を作ったらその打法を展開の中で使えるよう練習した方がいいですね。
毎回張った展開ならば意識的に外転できますが、意識から飛ぶともうできなくなります。
といっても基礎打ちで外転を教える時間が多かった為、自然と外転している状態が体に染みついていましたが。
明日からは愛知です。素振りして忘れないようにしたいですね。
PS
練習後後輩と話していて思ったんですが、骨って動かせないですよね、、、?
学年トップクラスの成績の子に「骨に随意的に動かせる神経って走ってると思う?」と聞くと、「多分無いんじゃないですか」、と。
神経走ってるのは筋肉だし、筋収縮が原因として骨が、関節が動くと。
となれば運動の一次的なものは神経伝導レベルであるのは当たり前ですが、その次のレベルとしては筋の運動があり、その筋の運動の結果としてその次のレベルに骨があるのでは。要は骨を動かすって結果論的なものでは?といっても関節ごとで一概に言えない可能性は大いにありそうかな?
私基礎医学はてんでさっぱりで全く知らないんでこんなことをいっちゃうんですが、実際こんな超基礎的で当たり前そうなことを授業で聞いたことも教科書で見たことも無いんですね。非常識ってことなんですかね。
といっても調べようも調べる気もないし、解釈一つ違えば全く違うことを言い出す人もいそうですからここで謎だよ、と言うだけで留めて置きますが、当たり前そうなことでも疑問を持てばかなりおっかない位わからないことが出てくることもありますよ、という一例としてこれはもってこいかもしれません。
この辺を細かくやってしまうと泥沼に嵌るのは目に見えてますから、「○○関節の○○運動があって、その運動には○○筋の収縮がかかわっているよ」位が情報の過不足無くちょうどいいみたいですね。
西洋医学的に考える当ブログにて、東洋医学っぽい古武術まで踏襲して骨を勉強してオーバーラップさせようかとも思いましたが、こんな感じで泥沼に入り、考察が止まりそうなので私は辞めることにします。
温故知新としてクロニクル的に考えるのも大事ですが、同じ題材を扱っている学問でも違う系統の考え方ですし、なじみ深い方で突っ走って考えようかと思います。
だってほら、日本人なら日本語と英語だったら日本語の方が考えやすいじゃない?
後輩と相当久しぶりにゲームした。
「サーブイップスを克服しました! 」
と意気揚々とフォアサーブを出され続け、バックサーブもいい時のまま。更には巻き込みサーブも以前よりも低くて切れてて、火曜日練習した時と別人じゃん!!!!と軽く焦る。
サーブも出てるか出てないかわかり辛い程にネットすれすれな為、頂点の位置もわからず打点もわからない。というかラインが見えない。(無論私の腰は高い)
更にはレシーブもピッチが速く球足が速い為に全然待ちが噛みあわない。
これは困った。。。。
そもそもなぜこんなに合わないか考えた時に、全ての元凶はサーブの球足の速さに全ての設定が持っていかれてることが挙げられた。
というのも私だけなのかもしれないが、サーブが早くなるとそれに合わせて全ての判断が早くなってしまうんですよ。ショートサーブも早ければそれに合わせてレシーブを早くしようとするし、それで浮いたらそれだけ下がるのも早くなり、戻りのタイミングも早くなり、とどうも展開の始まりの速度に自分の体感速度の基準を合わせてしまう。サーブが遅い相手には別に何だってできるんですよ。ストップもフリックもチキータもツッツキもゆっくりボールの高さを判断してしまえばいいだけですし。
そこで冷静に考えてみました。
やっぱり人って早く向かってくるボールには自然と手が出ちゃうんですね。
でもどんなボールもエネルギーを持ち減衰していくわけで、サーブした直後よりも第二バウンド以降の方がボールは遅いはずです。また強打もそう、バウンドしてしまえば減衰するはずです。
ただセル時代の印象があまりに強くて、待ち構える際に減衰が無い場合の動きで入ってしまうんですね。
しばらくプラで打っているにせよ、二か月とか開けるとセル時代の早いボールのイメージが先行するし、ショートサーブをレシーブする際もどうも早くまってしまう。
某三段選手に「練習してないのにそんなに卓球の質が落ちていないな、むしろいい」と言われ、確かにと最初は思いましたが、間違いなくボールスピードのイメージは落ちていました。
「来るはずのものが来ない」
ことが多く、予想よりも低いボールが来ることが多いです。
低いボールの原因としては、自分のボールが低くなってそれに後輩に対応されてしまっていることか、
半年前のJトップボールと今のJトップだと、今の方が硬くて飛んで回転がかからなくてボールが全体的に低くなった辺りが考えられるが、結局は自分が待ててないのが悪い。
フォアストレートを狙ってチャンスボールの強打が酷いくらい入らないんですもの。。
こりゃただのぶんぶん丸です。
レシーブもてんでで、ストップがぶっ飛んでいく。
そこでどう調整しようか、ボールの待ち方の意識を考察しながら先の後輩と4試合程してみました。
1試合目 フルで負け
前日の三段選手に1-2で負けた際の反省を生かし、微妙に打てそうなボールはなるたけ打たず、フォアストレートに振ってからなるたけ早いタイミングでミドルを狙う展開を押し付ける意識で。
ただどう考えても打てるボールが大量に来ていて、それを繋いでぶち抜かれたり、そもそもサーブが上手くレシーブできなくてやられたりとてんでダメ。
ちょっとでも打てるボールを返したら両サイドぶち抜かれるし、ブロック意識が強い状態だと火だるまにされる。主張が全くかみ合わない。
サーブからも浮いてしまう為に次くるボールが打ちづらい。バックバックでプッシュ気味にミスする場面も多い。本当に受けに入ってしまい押してミスをすることが多い。
そしてラザンターR47(1週間目)で台上ドライブしようとして台にぶつけて萎えた。
次に向けての変更点として
・とりあえず全部打ちに行く。
・アップ系のサーブから全て初めて次をカウンターで取りに行く。
・ブロックしないで全部カウンターする。
2試合目 フルで負け
前試合の反省を生かし、なんでもかんでも打ちに行く。
しかしてハードな運動を3ゲーム連続で出来る程の体重ではない。夏から4kg、小笠原で2kg増えた身体だ。
1ゲームでへばる。
「疲れたらいいボールが出る」なんてのはBMI22以下の話だろう。
ぽっちゃりとなった私は、すぐに疲れ、疲れたら何もできなくなる。
1ゲーム取った当たりから、ただ受けに回って何も入らなくなった。
ここでようやく何でハードに動いたら疲れるのか考察した。
どうやら打点がライジングだかららしい。
毎度早い打点に入って打とうとするのはそれは疲れる。そんな理想なプレーは諦めよう。
冷静にレシーブする際にも最速の打点を目指してストップしに突っ込むも、突っ込むスピードが体重分遅く、ボールが浮く条件をきれいに満たしていることに気付いた。
そしてラザンターR47(1週間目)で台上ドライブしようとして台にぶつけて萎えた。(2回目)
以上から次の変更点として
・もっと引き付ける(口癖である)
・引き付けて打点が落ちるのは嫌だから前にへばりつく。
・肘の位置が短くて低いサーブを意識して前に出ているから引く。
・そういえば、外転するのを忘れている。オフチャロフの構えを意識してやる。

こんな感じ。
両方の肩甲上腕関節が外転し、かつ肘の位置が肩甲骨ー体幹のラインにある。加えておしりが落ち、股関節が入っている。
・サーブが適当になっているので、毎回止まってしっかり低く出す。
・切れるサーブをした後は前でストップ待ち。出たら適当にストレートに打つ。
・切らないサーブをした後は何が来ても引き付けてぶち抜き。フォアにきたら頑張って寄せてサイドにカーブよりのループ(前日3段選手にされてイライラした展開。)
・チキータはよりサイドを狙う。アップをかけると言うよりも上田仁意識で横強めに。じゃないとカウンターされるくらい質が低い。。
・ぶち抜きは寄せてから思いっきり。
・ストップは思いのほか押してしまっているから、手元まで見る意識。
3試合目 ストレート勝ち
待ちの意識がかなり良くなった。
身体を低めに設定したのもあり、サーブもより低くなった為に、全体的に低い卓球ができるようになった。
出たボールをぶち抜こうにも足が動かないのでしっかり寄せてコースを突いて低くループ→次のボールをミドルにぶち抜きorストレートプッシュの展開が今の体に適していた。
なんだかんだもう動けない。
そしてラザンターR47(1週間目)で台上ドライブしようとして台にぶつけて萎えた。(3回目)
次への変更点として
・なるたけ動かず受けの方針で、先にバックから打たせたボールをしっかり引き付けてカウンターで勝負。
・バックで振りたくなるような配球を意識する。
・そろそろちゃんとするのは飽きて来たので、フォア対フォアの引き合いがしたい。無理矢理フォア対フォアの展開になるようにサイドスピンを入れる。
・サーブだけはとにかく低くする。
4試合目 1-3で負け
待ちの意識は未だにいい。
だが後輩が休憩を取って試合を見てくれていたり、後ろにいた陸上部がこっちを見ていたので、魅せるプレーをしようとフォア対フォアの展開からロビングをしにいった。
粘って拾うことが出来たが得点に直結することなく、無駄に体力を削ってしまった。これが最大の敗因だろう。
あと一歩が出ない。
以上、連続で試合した際何を考えながらやっていたかまとめた。
ふざけているんじゃないかと思われるかもしれないが、どんな大事な団体戦でもこんなことを考えているもんです私は。
とかく待ちの意識として、速いボールが来た時には大体早いタイミングで捉えてミスをすることが多い。
読みが外れて事前に待てず咄嗟に出た際に当たってしまうのだろうが、こうした場合の多くでボールを見てから動く余裕がある。
それに気付かず「あ、きた」と焦ってしまう条件を自ら作り出していることもまた多い。
その条件として、ラケットが前に出過ぎていることや足が止まっていること、腰が高いことなどが挙げられる。
ろくに練習せず、指導研究メインな私が半年ぶりに集中してゲーム練習した際に気をつけた点を羅列したが、どれも私の場合で意識して上手くいっただけで、他の人には関係ないということでもない。
私が意識したことを全てやれているわけでないのなら、まずやってみれば今までの自分の待ちの感覚が変わる可能性はあるかもしれません。
最後にこれを言ったら元も子もないですが、新しい打法を作ったらその打法を展開の中で使えるよう練習した方がいいですね。
毎回張った展開ならば意識的に外転できますが、意識から飛ぶともうできなくなります。
といっても基礎打ちで外転を教える時間が多かった為、自然と外転している状態が体に染みついていましたが。
明日からは愛知です。素振りして忘れないようにしたいですね。
PS
練習後後輩と話していて思ったんですが、骨って動かせないですよね、、、?
学年トップクラスの成績の子に「骨に随意的に動かせる神経って走ってると思う?」と聞くと、「多分無いんじゃないですか」、と。
神経走ってるのは筋肉だし、筋収縮が原因として骨が、関節が動くと。
となれば運動の一次的なものは神経伝導レベルであるのは当たり前ですが、その次のレベルとしては筋の運動があり、その筋の運動の結果としてその次のレベルに骨があるのでは。要は骨を動かすって結果論的なものでは?といっても関節ごとで一概に言えない可能性は大いにありそうかな?
私基礎医学はてんでさっぱりで全く知らないんでこんなことをいっちゃうんですが、実際こんな超基礎的で当たり前そうなことを授業で聞いたことも教科書で見たことも無いんですね。非常識ってことなんですかね。
といっても調べようも調べる気もないし、解釈一つ違えば全く違うことを言い出す人もいそうですからここで謎だよ、と言うだけで留めて置きますが、当たり前そうなことでも疑問を持てばかなりおっかない位わからないことが出てくることもありますよ、という一例としてこれはもってこいかもしれません。
この辺を細かくやってしまうと泥沼に嵌るのは目に見えてますから、「○○関節の○○運動があって、その運動には○○筋の収縮がかかわっているよ」位が情報の過不足無くちょうどいいみたいですね。
西洋医学的に考える当ブログにて、東洋医学っぽい古武術まで踏襲して骨を勉強してオーバーラップさせようかとも思いましたが、こんな感じで泥沼に入り、考察が止まりそうなので私は辞めることにします。
温故知新としてクロニクル的に考えるのも大事ですが、同じ題材を扱っている学問でも違う系統の考え方ですし、なじみ深い方で突っ走って考えようかと思います。
だってほら、日本人なら日本語と英語だったら日本語の方が考えやすいじゃない?
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