参考動画はないが、昨日の多球練習で安定してぶち抜きが打てる条件が見つかり、いてもたってもいられずこの時間まで動画研究をし、要点を以下にまとめた。

対ナックル系、ネットより15cm以上高いボールを想定
①回外位で面固定
②ヘッドは慣れるまでヘッドを水平以上に保つ
③スイングの指導は手首から。ラケットの面を相手側から見て角度が変わらないように手首で、主に橈屈運動+背屈運動で返し、ヘッドを上側に向かせる。
④その状態でラケットを右方向に、上下に移動せず、かつ、前にも振らないようにスイング

あくまでNは少ないが、私がやってみた感じとしては異様に安定した。
大方弧線を描くスイングでは無いし、前にも飛ばすスイングではないためか。

かつて県2位の高校の顧問の先生に教えて頂いた吊り橋打法や、三木圭一氏のバックドライブにインスピレーションを得たため、多少類似している部分もある。

後日再び考察しなおすが、この打法は非常に面白い。

最初は真横に振るだろうが、慣れてくると徐々に真横に振らなくても同じようなタッチ、同じような強いボールを出すことができるようになってくる。

何人かに教えて反応を見てから再び考察する。