栃木vsがね 


独協って栃木にあるんだ、、、初めて知りました。

一人目はダブルスで試合したことあり、シングルスでは試合したかったけど叶わずだった方
二人目は話したことあったし、団体で当たったこともあるから弱点すけすけになってる方

要は知ってる人二人だったから取り上げます。
せっかく動画化されてるし、医学生がこのブログ読んでくれてるみたいなんで、弱点分析します。


一人目の方の実績は医学部の人じゃないと知らないところでしょう。全国出場者ですね。
しかし、この動画はあげちゃまずかったと思う。
フォアが以前と比べて滅法弱くなってるし、これじゃカウンターされて負けるケースが多くなったのでは。
それに強くいけるボールが相当にあるのに、打ちにいかない。
元からあんまり打ちにいかず、カーブドライブで攻めるタイプであったのは知っていたが、それにしても、、、、
言っちゃ悪いが、多分舐めプしてるみたい。
バックから起こす展開で強いボールがこの動画内では見られない為、バックに下系のサーブからツッツキを貰い次をぶち抜けば有利展開か。
ストップをされても次のボールをバックにフリックorプッシュすればバックでカウンターが強く飛んでくることはないため（打法的にも打てない）、回り込んでミドルにぶち抜くなり、フォアサイド切るなりすれば次はチャンスボールがもらえそう。
レシーブでもバック低くに送ることができればバックで振られることが無い為、バックで触らせることができたらアド。

大方こういった択を押し付けると、回り込んで打ってくる選択肢を取ってくるはず。
深いボールに対してボールが来てから素早く回り込むのはあまり得意ではないため、読んで回って打つ必要性があるようなボール、すなわちよりコースを突くだとか、早いボールを送るだとかを意図的に出せればあまり強く打たれない。
繋ぎ続けると徐々にカーブでサイドに寄せられていくので、その前に挟む緩手を先に狙い撃つ展開を作ることができれば勝機はある。

また楽に五分以上の勝負をするならバックバックでナックル系の押し込みを多用すべき。
バックはきっちり待って振るというよりもピッチで合わせて押すタイプなため、先に低いボールを送ることができればジリ貧になり勝手に下がる。自分がゆとりを持てたタイミングで一発ドライブをかけてやれば次はロビングがきそう。


二人目の方はパチパチ系。
元気が良くて、礼儀正しい子。

だからこそあらぶった戦型が効く。とりあえず角度付けたツッツキを送って打ちミスを稼いだ後に、しっかりとかけてくるからそれをフォア奥にプッシュしてあげれば打法的に詰む。

もしくはバックバックで先にバックドライブをかけられればチャンスボールがきそう。

右利きであればフォアストレートは著効しそう。


がねのレベルがどんなもんかわからなかったけれど、しってる人と試合しているとなんとなくわかるもの。

もうちょっとがねの繋ぎのボールの質（高い）が良くなったり、コース取りにストーリーが見えるようになったら強くなりそう。


雑な考察だけど、そんな感じで。