※私がかねがね処理するのに困っていて、結論が出ない技術に関して、今回から問題提起していこうと思います。
もし私が考える処理よりも、より有効で簡単な方法を御存じの方はコメントにてご教授してもらえると幸いです。
試合でかねがね問題となるのはタイトルのとおり
バックバックになった際、相手のバックが低く、前陣ではぶち抜けない際にどう立ち回るべきかというもの。これはとある相手と試合した際に直面し、もう解決不可能となった事例。それを考察すること1か月、現在の回答を含めて紹介。
(解決策1)下がって強く打てばいい
私はまずこれをしようと下がって強く打ちに行くのだが、一発打ち点数を取ったところ、次から相手にフォアに振られるようになった。
それもピッチ・ボールスピード共に速く、フォームから判別できない。しかし割と高めのボールな為フォアで一発でぶちぬいたところ、それ以降バックは角度を付けられ下がればフォアに振られた際追いつけず、安易にバックでぶち抜けないor回り込もうとしても角度がついて無理、とフィジカルの催促で詰まされた。
また、相手側も高くなければ打たれないと気付き、全てただ低くかけて返すだけにされた。向こうがわからは一発が無いが、こっちが浮かしたら負ける。だからといってこっちから一発を打とうとすれば、打てなかった際に詰む。
(解決策2)バックバックでかければいい
次なる手として、バックを強くかければいいと考えた。
ドライブの回転量で相手から浮き球を貰う。最初はかけ始めたところ浮き球を貰え、一発を打つまでたどり着くことができ、展開は上々。
しかし徐々に慣れられ始め、プッシュで押される択とより深く伸ばされる択を混ぜられ、こちらからはかけづらくなり、プッシュ気味に繋いだところ一発orフォアに早めに返され、以降詰みの手順。
(解決策3)バックでカウンター
これは試合後から考えていた解決策で当時無かった技術。
日本女子がよくやるようなフリック気味のカウンター。
労力は使わないし、コンパクトな為、ミスを少なく相手がフォアに振ってくるのをゆとりをもって待てる。
しかして、この技術を男子で使ってるのはファンツェンドンくらいしかいない。
話を飛躍して、プロレベルではどうやって低いボールを対処しているのか。
よくよく見れば私よりも20cm程度立ち位置が後ろで、私よりも体勢が低い。
それでいて飛びつきが上手いからかけ続けても勝負できると。
私の前陣よりも前陣の範囲が明らかにプロの方が広い。
体もできている。
どうやら、台にへばりついて、楽をして、ネットよりも低いボールを強打する術は無いらしい。
頑張る他無いのだろうか。
しかして、もしできるのならば日本女子の卓球はもっと強いはずでは。
前陣で低いバックドライブを、ぶち抜きで返せるのか
やっぱり答えはわからず、問題提起でした。
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