備忘録として。
大仰なタイトルの下書きがまだ二つあるが、正直前の記事をかなり頑張って書いたのでもうお蔵入りでいい気がする。
最近はとりとめのない考察ばかりだったので、技術考察を。
ふとラインをしてて気づいたが、バックプッシュというかプッシュ系技術には大方二つがある
①垂直面で垂直方向のスイング
②鋭角面で水平方向のスイング
どちらも3Hitに準じたものとする。
3Hitの原理原則に従って、ボールの下から上へのスイングが必要不可欠である。
①は理解しやすいだろう。②が下から上にスイングしていないのでは?とした疑問があるのではないか
基本的に鋭角面にてインパクトをしようとした際、必ずボールの下側を捉えることになる。
ボールの下側さえ捉えて、かつ3Hitに基づいたインパクトをするならば、瞬間的に見てボールに加わる力は打球後にボールが上に飛ぶことから下から上にスイングするのと同義となる。
だからといって、水平方向だけすればいいってもんじゃない。
ラケット・ボールの位置エネルギー合わせで3Hit条件を満たしやすくするためには、ラケットの垂直方向のスイングは不可欠となる。
しかして、①,②のどちらか一方にフォーカスを当ててのプッシュ練習、フリック練習は3Hitの感覚を養うにはもってこいであろう。
是非試してみて頂きたい。
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