ずばり言えるのは、コンパクトであることである

そのコンパクトさをどうやって生むかというのが永遠の課題であるが前に振らないで目の前でかけることは必須事項と言える

前に振るのはそれだけで不利は大きくなる

そのため、前に振れない運動制限をかけることが必要である

前に振れない運動制限=振ったら満たせなくなることを設定する
その一例として私が最近思うのは面の移動が起きないようにすることである

ラケットヘッドを水平からスイングをスタートし、肘を落として、かつ肘を引くことでラケットヘッドが前を向くようにする
この際、ラケットが前に振ろうとしても実際は前に進まない運動制限がかけられており、手首を橈屈運動をして前に振ろうとしても、肘での運動制限により実際は前に振れていないことになる


といってもまず素振りをしなければこういった条件を満たすことができない

そうして、実際に素振りをしてスイングを完成させたら、練習で上手く振れている場合に限り、入る練習を取り入れて確認する

具体的には台上ドライブ、長いサーブに対してしっかり待ってかける練習をオススメしたい

参考動画としてぐっちぃバック動画  
をまず挙げる。この打法の場合毎回質の良いボールが入るとは限らないのでオススメしないが、この打法でインパクトするようにこころがけたい

そこで理想の打法の一例としては今日たまたまみたものから
ラザンター動画 4:40~  
めちゃくちゃ上手い人の動画だが、前に振っているようでそこまで振っていない

やはり待って小さく振ることが重要

イメージとしてはバック表の人の打法に近いが、現行のハイスペックラバーの場合こうした打法が使える
ファンツェンドン等中国選手もこうした小さいスイングでのバックドライブを一般的に使っている
そしてこの感覚はすべてのバックハンド技術に通ずるものがある


是非ともまって小さくかける、その際に前に振らず、ラケットヘッドが前に振れないように回ることを意識してスイングしてみてほしい

意外や意外、安定感があるぞ