試合動画フル随所で話題になっている注目の一戦。結果は石川のリベンジで終わったが、この試合をあなたはどうみているか。大方私のブログでは独自の観点から考察しているのもあり、有名なブロガーの見解から外れているかもしれない。実際有名ブロガーとは卓球を違った観点か
更新情報
初心者指導経過③ツッツキ指導:よくある指導法は本当に合っている?
20174/22 誤植あり改訂①今日もせっせと初心者に教えようと見に行くと、ツッツキを多球で教えようとしている。ボールの質としてはネットより30cmは高いようなちょい切れの下回転。それに対して上腕を前に突き出してツッツキをさせようとしていた。だが、切り方は誰が教えた
感覚は大嘘~唯"感覚"論へのアンチテーゼ~
※4/26改訂卓球の感覚には「弾く」と「かける」の二つがある 私も以前、そのように考えそのようにブログにまとめたことがある。弾きの本質実際初心者指導にもそうした教え方をし、バックハンドもバックプッシュ系から教えていた。練習でも試合でもよく入るし。当時見ていたW
体を落とすこと
よく体をしっかり入れて打つなんて表現があるが、これの意味合いを考察するというより、考察するまでもないのだが、体を落とすことの理由として挙げられるのは、ラケットをボールの下に入れることである。当たり前の話だがラケットの位置がボールの常に上である状態ではよっ
初心者指導経過②
今日も部活に顔を出し、全体的に技術指導を行った。二回目の部活の面々は二日と時間は置いたものの、劣化してる様子なくむしろよくなっていた。全体的にボールにスピードを乗せられるようになっており、当て感も良い。一球練習の際は流石にまだまだだが、多球練習時にはきっ
バック表の強打指導の際気付いた盲点に関して
昨日は過去最高アクセス、訪問者となる257PV、58UUと、多数見てくださりありがとうございます。今後とも独自の視点からの卓球の考察と、わかりやすいようでわかりにくい表現を心がけて更新していこうと思いますのでよろしくお願いいたします。今回のネタとしては、卓球経験3
初心者指導経過①
3Hitを理解した今、初心者にバックを教えるとどう変化するのか今回はそれを実験すべく、誰からも卓球を教わったことの無い初心者三人に対し、バックから始まり、ツッツキ、フリック、スマッシュ、サーブ、チキータ等広く指導した。二人は女子、一人は男子。バックハンド系の
みうちゃんが強すぎるので考察。
チャイナ三連勝でアジア制覇してしまいましたねDing Ningを倒した時点では凄いなぁ、サーブ長く出してバチバチ打つ高校生男子卓球みたいになってるなぁくらいの印象しかなかったが、Zhu Yuling 戦を見て印象がガラリと変わったサーブレシーブが強いアップダウンがよりわかり
初心者シリーズ①卓球総論
新しいシーズンが始まり、新入生が入り卓球経験未経験者に指導する機会が増えていく今後は最新技術の考察、動画考察に加えて未経験者指導をどうしていくかを考えていく中高生に教えるというよりは、話のわかるある程度の理解力を持った人間に教えることを想定して考える大ま
ケーキを買いに3Hit
ケーキが食べたいopeを見て少し疲れたそんな今日甘いものが食べたいな、コンビニにラザンターのお金振り込みたいなということで実習終わりにコンビニに自転車で行った帰りにケーキ屋さんに買ったケーキはモンブラン「お時間かかりますか」「かかりません」おうちから100m程度
フレイタスとアルナの試合から学ぶ~戦法と期待値の取り方~
Aruna アルナと聞いて思い出すはジーコとの大激戦、というのは通ぶった人だろう一度大爆発したアルナ、そこからはあまり大きな活躍は聞かないが世界上位レベルで「不器用な卓球」を成立させている選手黒人選手で強いというと多少差別的なニュアンスを含むのかもしれないが、
サイドをかち割るシュートドライブ
https://www.youtube.com/watch?v=zZnnPYDBRAs&t=27s4分30秒何気なくチャンスボールを強打したなぁと思ってみていたが、コースをよく見てみるとものすごいサイド。それもめちゃくちゃ浅くサイドを切っているシュートタッチでボールの左側を捉えているのは勿論だが、3Hit的に
ホスピタリティの精神
今回のネタの発端は、ふと、自分の部をヤフー検索したら「○○大学医学部卓球部 新歓ビデオ」と予想検索に出てきたことそう、うちの大学も今週から新歓シーズン一年生を勧誘しようと作戦を練ったり、予定を立てたりと大忙し部員一人一人がモチベーションを持って、接したこ
技術紹介「相手を見て緩手」
上手い人がよくやる展開下記動画6分5秒から鈴木選手の三球目のツッツキに注目打たれないことを確認しての緩いレシーブ 回り込みをしてこなくて、かつ台に張り付いていることを確認しながらバックに緩いボールバックで打たれても次に取れるからこその緩手打たれなければ次
スタッツ論補足1:MSはコストとなる
前回記事技術的優位性と精神的優位性の考察から質の高いボールの本質を探る をスタッツの観点から考察した為、スタッツ論と今後呼称する。カテゴリーにもスタッツ論としていれておくので、今後はそれを活用されたい。今回スタッツ論に関して追加しておきたい事項として1 MS
ちょっとニヤッとする動画
祐コーチの試合動画 祐コーチの動画に↑のようなものがあったお相手側とはついこの前試合したし、なんなら試合する前にもこの動画が分割で全て上がっているようで。。試合前に見て置けばもっと弱点しって臨めたのに、、と思うところではあるが、我々とダブルスで試合する前
二種のバックプッシュ
備忘録として。大仰なタイトルの下書きがまだ二つあるが、正直前の記事をかなり頑張って書いたのでもうお蔵入りでいい気がする。最近はとりとめのない考察ばかりだったので、技術考察を。 ふとラインをしてて気づいたが、バックプッシュというかプッシュ系技術には大方二つ
技術的優位性と精神的優位性の考察から質の高いボールの本質を探る
※1 自分を抑える意味での我慢、耐える意味での我慢が大事という趣旨を無理矢理一般的にしようと考察していく内容です。※2 何度か加筆していきます。割とheavyな分量・内容です。理解できない方は諦めて下さい。※3 本記事での内容をスタッツ論とします。今後とも使う知
脚本家と原作者
月1で体調不良になる傾向が続く大方大会で声を出しすぎて、ホテルで暖房つけたまま寝て喉をいため疲労で免疫低下したところに風邪をこじらせたんだろうか咳止まらないし一日お休みにして、ちょっと考察大会で団体でなぜ負けたか、これぞとばかりに仕込んだ男性陣がなぜここま
環境破壊の一手を閉鎖的空間から考察
環境破壊の一手と言われて何を思い浮かべるか私であれば将棋を多少かじっているため、居飛車穴熊への藤井システムがまず先に浮かぶ居飛車穴熊全盛であった当時、藤井が考案したその手順は将棋界に圧倒的な影響を与えたという少なからず、卓球においてもそうした手順、技術が
大富豪に例えて、、、?
なぜ引っかかったかわからないが、ふとこの記事を読んだ http://xia.diary.to/archives/43186042.html明らかに私よりも卓球の上手な方のブログではあるが、大富豪に例えている割には腑に落ちない。 というか一番大事な要素が書かれていない。何かと言えば手札の読み方であ
対戦相手の設定看破と逆算方法の提案
試合中に楽して勝つ、安定して勝つ為には相手の卓球を読み取りにいくことが必要不可欠である具体的にどういうものを読み取るか大ざっぱに言えばその人の卓球の「設定」である考えられた設定であったり、何も考えずとも自然と作られた設定があるどんなレベルでもまず最初に考
大会を終えて考察する内容が増えてしまいました
口コミという名のステマで同期やら他大にも広まってしまいました、YG大のバルサミコですこの度は東日本医歯薬に全日程出場し、プレイヤー兼監督兼ブロガーに加えて「先生」という肩書を手にし嬉しいかぎり。団体、シングルス、ダブルスに出場し、今回は手抜かず全部勝ちに行
国際卓球
現役最後の大会が所沢にて行われるということで埼玉に来ている 来たついでにとバタフライ工場か国際卓球にいってみたいということで、国際卓球に たくさんのラケットが並び、ラバーも豊富な品揃え 異質がここまで揃っているのは初めて見た 買ったのは卓球王国だ
ミドルの意味
卓球やスポーツ全般において様々な指導動画、戦術指南書みたいなものは存在するがどうやって活用すべきだろうかまずは興味を持つことが第一条件読んで理解して実践することが次なる条件だが多くはこのレベルで止まっていては試合では使えないし、理解しているとは言えない本
ごり押しと対応
卓球はターン制で攻撃と守備が存在するなんてフレーズを耳にしたことは無いが、こんな考え方を持っている人は少なからずいる。 攻撃技術が豊富にある中でブロックなんて技術があるし、確かに合ってるような気がするがブロックだけしていて勝てるわけもない。卓球における場面
点かゾーンか
※今回は練習中の様子と、ゾーンで待つといった単語から新たに待ち方を考察しました。一通りよんだ後、スタンスの確認と打球点を可視化し、コンパスを引いてみたり、それを平行移動させたりすると考察が深まるものかと思います。バックバックの際強いボールが打てるかどうか
【長文】卓球の論理的思考を多角的視点から
※読ませるつもりのない4000字overの長文です。。本当に暇な方だけ。3Hit Theoryを用いて、いや、普通に練習いていてもそうだが多くの技術が安定し、広い範囲にて技術選択ができるようになった時、試合で使えるかどうかは別問題だ、みたいなことがよく言われる・チキータが練
3Hit theoryの例外と中国人の強さの考察
現段階にて3HitTheoryを用いて入らない状況は後ろに下がるくらいしかない前陣であればほぼ全てこれを意識するだけで賄える中でも台上技術、レシーブに関しては全てこれだけで低く返すもかけて返すも簡単しかして、3HitTheoryを用いなければ入らないであろう技術「面を合わせ
3Hit Theoryのゲーム性
感覚的、センスのある技術と言われて思い出すのはどんな技術だろうか多くは前におもいっきり振っていて、自分の感覚ではミスをするだろう技術を指す.こうしたイメージが多くのプレイヤーの上達を阻害していたというのは言うまでもない実際トッププロのセンス溢れるプレーの多